岡田隆先生がツイートで記事を紹介してくれました!!!!
まさかご本人に読んでもらえるなんて!!!感謝!!
こんにちは、キレホーだ。
今回は、岡田隆先生の「ビジネスパーソンのための筋肉革命」を紹介する。
岡田隆先生と言えば、
このブログでも何度も登場する日体大の准教授で
自身もボディビルダーで、今メディアで引っ張りだこのイケメンマッチョである。
「そこまで絞るには眠れない夜もあっただろ」
は、あまりにも有名だ。
(他にもこんな掛け声があります)
また、去年発売された「無敵の筋トレ食」はキレホー一押しの名著である。
ぜひ読んでもらいたい。
では、岡田隆先生の「筋肉革命」を紹介する。
目次
1.概要
まずは、KADOKAWA公式サイトから商品説明を紹介する。
柔道日本男子を変えた「心・食・体」メソッド
現役ボディビルダーが教える除脂肪&筋肥大
・心が折れそうな時は、体から立て直す。・除脂肪のカギは、一日5食。
・自重トレの最高峰、令和の推しエクサ「階段」。
・コンプレックスこそ、己を仕上げる最強の武器
・除脂肪&筋肥大で、心身の「健康」を引き寄せる。
・筋トレ習慣が、自己管理能力&仕事効率を爆上げする。
・外食をあきらめない。焼き魚とステーキでいいカラダは作れる。
・すぐにでも印象を変えたいなら腹、胸、腕、肩。
・休むことも、トレーニングである。
・キツいと思うか、チャンスと思うか。己の限界を疑え。
・エネルギーと時間を管理するコツは、ピーキング・メソッド。
・「先入観」を排除したものだけが、勝つ。‥‥‥etc.
※器具もお金も使わない、自宅トレーニング図解付き!
まず、この「筋肉革命」は
初級編、中級編、上級編の3つに分けられて構成されいており、
その中でも、心・食・体の3つについて説明されている。
これは、岡田隆先生が柔道から生まれた「心技体」をボディメイクにも当てはめ
体づくりに置いて「心を正し、技を磨き、体を鍛える」ことが大切だと考えている証拠である。
僕自身も、体を鍛えるためには、
ポジティブ、プラス思考のメンタル(マッチョになるぞ!僕はできる)がまず大切で
その次に、食事の知識やトレーニングのフォームの習得がくる。
そして、体が仕上がってくる、と考えている。
筋トレ始めてみようと思う方は、
まずメンタル(心)を鍛え、アップデートする必要があるのだ。
その点、この筋肉革命には「心」のパートがたくさん書かれているような気がする。
では、ここからはキレホーの心に刺さったページを中心に紹介していこう。
2.「絞れる」「デカくなる」たった二つの言葉だけでつらさも一転、幸せに変わる。
いわゆる「ポジティブチェンジ」
どんな状況でもプラスに捉えるだけでマッチョになれる。
よくある話で、コップに水が半分入っていたとする。
これを
「あらら、水がもう半分しか入っていないよ。。。。」
と捉えるか
「まだ半分も入っている!!!!僕ちんついてるぞ!!!」
と捉えるかで、自分のメンタルが変わってくる。
筋肉と心(メンタル)は非常に密接に関わっているので、
常にポジティブ思考でありたいものだ。
ちなみに岡田隆先生は
体づくりの最中に出会う不本意を120%ポジティブに変換する
と言われている。
例えば
- 不本意に太る → デカくなる
- 食べ過ぎた → デカくなる
- 疲れた、食欲がない → これは絞れるぞ!
全ての不本意が幸せになる魔法、ここにあり!!!!
3.休むのもトレーニングである。
これは、コロナ自粛中の筋トレ民に朗報だ。
体を変えるには、大きく分けて3つのことに取り組む必要があります。
食事管理、運動習慣、そして休養です。
一般的に言って、この休養は日々の睡眠などの休養を指すが、
今回は長期休養についても述べられていた。
6ヶ月間休みなしでトレーニングを続けるグループと6週間ごとに3週間休むというサイクルを繰り返すグループ
とを比較しても、筋肉の成長率は変わらなかった。
これには、僕含め、トレーニング休止中の筋トレ民も一安心。
もちろん週7でトレーニングすると怪我のリスクも高くなるので、
しっかり休養を取ることが大切だ。
(ちなみに僕は週5でトレーニングできていてもすぐ体調を崩すので週4ペースがあってるかな?)
また毎日トレーニングを行っていても、疲労がだんだんたまり、
初日と比べると「出し切れていない」「追い込めていない」可能性も高くなる。
100点のトレーニングを行うためにも、意図的に休養を取る必要があるのだ。
4.体づくりで、生涯続く 自信・筋肉・モテ・チャンスを手に入れる
みなさん、お待たせしました。
いよいよ「モテ」に関するページです。
体を変える目的の一つは、見た目を変えるということです。
・・・
つまり、より魅力的になるということであり、平たく言えば「モテる」ということです。
人それぞれマッチョを目指す理由はあるが、大半の理由は「モテたい」からだろう。
現状に満足してる方は、わざわざ辛い思いをして重いダンベルを持つ必要はない。
「モテたい」は最強のエンジンブースターで、あなたをマッチョへと導く。
ちなみにマッチョになれば、こんないいことが、、、あるはず!!!!
僕は所謂「モテる」男たちと接する機会が多く、その都度感じるのだが、
やはり、モテる男は、自分に絶大な自信を持っている。
自信があるから、大胆な行動ができるし、余裕感を醸し出すこともできる。
筋肉はその「自信」を身につけるための武器になるだろう。
モテへの自信ではなくても、
自分はここまで体を作り上げたという自信が「モテへの自信」に転移するのだ。
ちなみに本書では、
岡田隆先生の華麗なる「モテ」エピソードが紹介されている。
ぜひ、この目で確かめて欲しい。
5.アラカルト
最後に、心に残った箇所をザザーっと紹介する。
ゆっくりと、噛んで食べる、を徹底する
噛むことの効果
1.胃腸に負担をかけずに消化吸収が可能
2.食べ過ぎを抑えるホルモンの分泌促進
3.エネルギー消費が高まり体温上昇 →1年間で体脂肪2kg分を消費する熱量が発生!
「噛む」を心がけるために、柔らかいササミよりも噛み応えのある胸肉を選ぶのもgood!
痩せたければ、30回噛め!!!
「食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べる」という衝動的な食習慣を「体にいいものを選ぶ」思考でコントロールできるようになれば無敵です。
これは、僕も常日頃考えていた。
食について特に何も考えていない人、食欲の赴くままに食べちゃう人は
食品栄養表示を見るようにするだけでも体型が変えれれる。
差のつけどころは、背中と脚。
すぐに体の印象を変えたければ「腹」「胸」「腕」「肩」を鍛えるべきだが、
差のつけどころは、背中と脚。
まあ、結局は全ての部位を鍛えるに越したことはないけど、
このページは前面が弱く、背面に自信のあるキレホーを勇気付けてくれた。
特に、このショーンレイ選手の言葉。
「背中を向いたら、サヨウナラ」
自分で目視できる前面を鍛え込んでいる選手は多いが、
見えない背中まで仕上げている選手はごく僅か。
つまり「背中を向いたら、サヨウナラ」
くううううっっ!!!痺れる!!!!!
僕も背中を鍛え込んで、こんなセリフを言いたいって!!!!!!
おしまい。
他にも岡田隆さんの著書をブログで紹介しているので、
合わせてお読み下さい。
中でも「無敵の筋トレ食」は名作!!!!!
初心者の方には、こちらもオススメ!!!